狂言『蝸牛(かぎゅう)』

■あらすじ

蝸牛とはカタツムリのこと。修行を終えた山伏が竹やぶで休んでいると、太郎冠者が、長寿の薬「蝸牛」を捕りにやってきます。とはいうものの、蝸牛を見たこともない太郎冠者。山伏は蝸牛になりすまして、太郎冠者をからかいます。「でんでんむしむし」というはやし言葉が、何度も繰返される楽しい作品です。